コルマール滞在記 その③ 足元に…
コルマールでのちょっとした話。
滞在中、写真の絵が足元にあってずっと気になっていました。
最初はコルマールに到着し、ホテルに向かう最中に見つけました。
（自由の女神？）
（ニューヨーク？）
（そう言えば自由の女神はフランスがアメリカに贈ったものだったな…）
手書き風だったので、
誰かがイタズラ書きしたんだなーと思っていました。
ところが次の日も、
ちょこちょこ別の場所でも目にするこの絵。
その際もどこかの組織かアーティストの人が書いているのかなーとなんとなく思っていましたが、
コルマールの街並み自体に魅了されていたので、
そこまで深く考える事がありませんでした。
そしてコルマールを後にし、
別の旅行先でふと写真を振り返っていると、
う～ん、気になる…
さり気ない感じがよけい気になる笑
自由の女神はパリなどの都市でもモニュメントが飾られていたりするそうですが、
改めて気になったので「コルマール、自由の女神」で検索するとまさかの事実！
なんと自由の女神を作ったバルトルディという彫刻家はコルマール出身だったんです！！！！
全っ然大々的に取り上げられてない！！wwww
僕達が気づかなかっただけ？？
いや、ガイドブックにも載ってなかったし、
なによりコルマール出身のおっちゃんに色々地元の事教わったけど、
そんな事全然言ってなかったwww😅😅
地元の人にとってはバルトルディはそんな存在？？！ww
コルマールに滞在中は、あの足元の絵以外は特に「バルトルディ」や「自由の女神」の絵や文字は目にしていませんでした👀😉
でも改めて探してみたらコルマールにバルトルディ美術館がありましたorz
なんか個人的にニューヨーク州の大学（とは言ってもマンハッタンからは離れていましたが）に行ってて、
そして知らずに訪れたコルマールという土地に共通点があって勝手に盛り上がってるからこんなに衝撃的なのでしょうか？
もっと早く知ってれば美術館行ってみたかったな～。。
でも検索して調べた話によると、そこには自由の女神は置いていないそうです。
今回の旅ですっかり魅了されたアルザス地方。
次回訪れる時はコルマールのバルトルディ美術館に絶対行きます！！
