姿を変えてしまった水たち
2019年10月17日
今日はまた長野の戸隠に出かけてきました。
まだまだ台風19号の爪痕残る関東では、
主要な道路が災害通行止めとなり、
迂回路を求めて進まなければなりませんでした。
今回は神奈川からは御殿場を通って山梨を目指し、
そのまま長野にあがっていきました。
帰りは御殿場から東京を目指す車で渋滞していました。
ニュースで取り上げられていた長野の川たちは氾濫した跡が残り、
周辺の道路にはかき出された泥の残りがまだありました。
そして神奈川から長野まで道中見かけた川はみんな泥で濁っていました。
いつまで経っても相模湾近海が濁っているわけです。
普段水辺に住んでいない方にはわからないかも知れませんが、
今周辺の水辺はみんな姿がいつもと変わっています。
陸から吐き出された泥が新しい砂浜や海に住む生き物の栄養になってくれればいいのですが。