好きな映画:Boyhood
Amazonプライムはいいですね~笑
映画がいっぱい観れて感激です。
そんなAmazonプライムに先日映画「Boyhood」が出てたので思わず観なおしてしまいました😊
実はこの映画、映画館で観て、その後気に入ってブルーレイももっているんですが、
お気に入りなんでついつい何度も観てしまいます🥰
「Boyhood」、
邦題は「6才のボクが、大人になるまで。」
僕の好きな映画の1つです。
いい映画って、
僕にとってはカメラのアングルとか、
演者さんの演技とか、
もちろんどれも大事なんだと思いますが、
如何せん素人なのでそこまで詳しくはないので語れません😅
それでも僕がいい映画だと判断する1つの要素は、
その映画自体が持つメッセージや世界観が、
僕の人生や考えに共感を与えたり、
新しい思考を与えたりしてくれるような影響力があるかどうかだと考えています。
だから最初に観た時にはあんまりピンとこなかった映画でも、
時間が経つにつれてジワジワとシーンが蘇ってきて、
気がついたら心惹かれて、
そして気がついたらブルーレイ購入してたってことたまにありますww
ちなみに「Boyhood」はアメリカで暮らす6才の男の子が大学に入学するまでの成長と、
その周辺の人達の変化を描いています。
全く僕の持つ背景とは違いますが、
成長する中で生じる不安定さや、
周囲の大人達の存在や変化など、
共感や考えさせられるところが沢山ありました。
コメディのように面白いわけじゃないのに、
親子のやり取りが何だかリアルで、
そんでもって何だか愛らしくてぷぷっと笑ってしまったり、
主人公のお母さんの涙にこちらもグッときてしまったりすることがありました🥺
何よりも凄いのが12年間かけてこの映画が作られたこと!😳😳😳
メインの登場人物は一切変わらず、
本当に時間とともに成長しながら作られたこともあって、
一つ一つのシーンに時間の重みがたっぷり詰まっています。
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内容についてはネタバレさせるつもりはありませんが、
僕にとって心に残っているシーンは2つあって、
1つ目は大学に向けて旅立つ主人公の前で涙したお母さんのセリフと主人公とのやり取り。
そして2つ目は映画の最後に出てくる、主人公と大学で知り合った女の子とのやり取りです。
特に最後のやり取りはこの映画のテーマを語っていると思います。
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改めて、
この映画は一過性の話題として取り上げられるのではなくて、
時を超えて沢山の人に観てもらいたい作品です。
子供の時の僕、
大人になった僕、
そしてひょっとしたら親になった僕、
そしてそしてそんか過去の僕を振り返る僕。
様々な視点で観る事ができる作品なんて他にはないと思います。
もしまだ観ていない方がいたらぜひAmazonプライムでやっているタイミングで観るのも手です👍👍