コンクリート作業
この前動物用の小屋が大雨になると水が漏れてしまうということで、
コンクリートを作って補強を行いました!
流れとしては事前に作っておいた型枠に作ったコンクリートを流し込んで、
3日くらい置くだけでしっかり固まってくれます。
DIYて言えば聞こえはカッコイイですが、
かなり地味な力仕事でした💪💪
でも覚えればいつだって役立つ大事な知識⭐️⭐️
コンクリート作業で大事なことは、
・型枠作り
・コンクリートの配合
・流し込み後の処理
まず型枠はコンクリートを流したい場所に、
文字通り“型”を作ります。
ここの型枠がしっかりできていないとコンクリート作業は失敗してしまいます。
なんでもコンクリートは固まっていく過程で少し膨張するそうで、
しっかり型枠が固定できていないと形が崩れてしまうそうです。
もちろんコンクリートが枠から漏れてしまえば変な形で固まってしまい、
後々訂正が面倒です。
次にコンクリートの配合ですが、
基本的にセメント、砂利、砂、そして水を使います。
セメント、砂利、砂の配合はコンクリートの強度に関わります。
今回はあくまで水をせき止めるだけなので、
そこまで強度はいらなかったので、
砂を少し多めの比率で作りました。
ホームセンターではすでにセメントと砂利と砂が混ざっているものも販売してあるそうです。
ちなみにこの混ぜる作業が1番力を使います。
しっかり混ぜ合わせないと、
固まった時に強度がまばらになってしまいます。
なので夫婦2人がかりでしっかり混ぜました🙆♂️🙆♀️
それにしても砂と砂利は重い!!💦
そして流し込む作業!
均等に型枠に行き渡るようにバランスよく注いでいきます。
流したコンクリートが満遍なく広がるように、
最後にバイブレーターという道具を使って、
隙間なくコンクリートを行き渡らせました(ここが非常に大事)
あとは3日程度おいて型枠を外して完成です👍
天気が高温の時は時々水をかけて一定のペースで固まってもらうようにする場合もあるそうです。
いろいろ勉強になりますね~。。